放射線科
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放射線科
最新の技術を搭載したKONICA MINOLTA FPD(Flat Panel Detector)AeroDR使用
高精度・被ばく低減・時間短縮により患者様により優しい検査を実施しています。
放射線被ばくを約50%(当院比)することが可能となりました。
数秒で画像の確認ができるようになり検査時間や待ち時間を大幅に短縮することができるようになりました。
高画質、高精細なため微細な骨折や肺病変なども写し出すことが可能になり診断能も大きく向上します。
撮影範囲内にボタンのついた服、貼られた湿布・磁気盤・カイロや、アクセサリーなどの金属製品やプラスチック製品は、写真に写り込んでしまい、再撮影の原因となりますので、あらかじめ取り除いておいてください。
※着衣がない場合は、検査着を用意いたしますのでご安心ください。
当院では被ばく低減・プロテクターによる防護などを実施し胎児及び小児に影響がないよう徹底しておりますのでご安心ください。
また妊娠の有無の口頭確認や、場合によっては検査ができない場合がございますがご了承ください。
放射線被ばくと聞くと、不安なイメージがあるかもしれません。
普段私達は生活において放射線を年間約2.4ミリシーベルト(世界平均)を被ばくしていると言われています。
医療放射線(検査)による被ばく量は、例えば胸部エックス線撮影では 0.01-0.05ミリシーベルト、エックス線CT撮影では5~30ミリシーベルトと、検査の種類によりかなり異なります。
しかし、発がん性リスクという観点から見ると、いずれも極めて少量です。診療放射線技師は可能な限り、被ばく量を最小限に抑えて、日々の検査を行うことを心がけています。原則として、医療行為における放射線は、それによるリスクよりも有益性の方が上回る場合にのみ用いることを念頭に実施されています。
被ばくに対する不安や疑問がありましたらお気軽に医師または放射線科スタッフにお声掛けください。