整形外科
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整形外科
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午前 | 伊藤 英智 (診察室9) 植田 直樹 ※予約 (診察室10) | 劉 長勱 ※予約 (診察室9) 安田 果歩 (診察室10) | 木野 圭一朗 (診察室9) 藤野 圭太郎 ※1,3,5週 廣藤 真司 ※2,4週 (診察室10) | 三宅 克広 ※1,3,5週 岩﨑 祐和 ※2,4週 (診察室8) 伊藤 英智 (診察室9) 池田 邦明 ※1,3,5週 (診察室10) | 福井 浩一 (診察室9) 浅井 重博 ※予約 (診察室10) | 安田 果歩 (診察室7) 中野 敦之 (診察室8) 劉 長勱 ※予約 (診察室9) 浅井 重博 ※1,3,5週 池田 邦明 ※2,4週 (診察室10) |
午後 | 木野 圭一朗 (診察室9) ※予約 | 福井 浩一 (診察室9) | 植田 直樹 ※予約 (診察室10) |
【整形外科】
・01月09日(木)午後 植田 ⇒ 15:00スタート
・02月15日(土)午前 安田 ⇒ 休診
・03月01日(土)午前 安田 ⇒ 休診
登録医診療所からの紹介患者さまは、優先的に診療いたします。
当科では骨折や靭帯損傷などの外傷や脊椎疾患、人工膝・股関節手術、外反母趾などの足部変形、そして手外科など幅広い分野の手術を行っています。
また、合併症のためハイリスクな超高齢者の大腿骨頚部骨折、転子部骨折などにも他科と連携し積極的に受け入れています。腰部椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄には適応であれば内視鏡下手術を行い、人工関節や骨折治療においても最小侵襲手術を心がけています。比較的入院期間が長期化する脊椎圧迫骨折、大腿骨近位部骨折に対し患者様の早期回復、早期離床への取り組みを積極的に推進しています。また、リハビリテーション科では、入院に伴う身体的・精神的な能力低下を最小限に防ぎ、社会復帰やスムーズな在宅移行ができるよう早期発症からの介入を心がけています。
医師・当院理学療法士・MSWが積極的に関与し、患者様一人一人のリハビリテーションの進捗と今後の方針を検討しています。患者様が退院された後のかかりつけ医の先生との連携や、近隣の回復期病院との連携にも重点を置いてリハビリを行い、急性期病院のリハビリテーション部門の役割を果たしていこうと考えています。
重度心疾患などを伴う高齢者においても、循環器内科などのバックアップのもと積極的に手術を行っています。骨折型により骨接合術や人工骨頭挿入術を行います。術翌日から離床、リハビリを開始し受傷前の機能の回復に努めています。
ロッキングプレートを使用する事で、固定性がよければギプスなどの外固定をすることなく早期に可動域訓練を行う事が可能で、拘縮などが起こりにくくなり早期社会復帰が可能です。
進行した関節症に対し、人工股関節全置換術を行い関節機能の再建を行っています。疼痛が消失しADLが改善します。早ければ2週間程度での退院も可能となります。
関節内注射や薬物療法で改善しない症例には、年齢などに応じて高位脛骨骨切り術(HTO)や人工膝関節全置換術(TKA)を行っています。 HTOでは、自分の骨のアライメントを矯正する手術で関節を温存する手術です。ロッキングプレートを使用する事により早期に荷重が可能となり6週程度で杖を使用することなく歩行が可能となります。一方、TKAではHTOと違い関節面の骨切除を行い人工関節置換にはなりますが、すぐに全荷重が可能です。
保存療法ではなおらない頑固な腰下肢痛が続いたり、麻痺が生じた症例に対しては手術をお勧めしています。当院では内視鏡下椎間板ヘルニア摘出術を行っており、手術創は2cm程度、術後3〜7日での退院が可能です。
中年から高齢者に多く、間欠跛行や腰下肢痛などを生じる疾患です。内服、点滴、ブロック療法などで改善しない症例には手術をお勧めしています。症例によっては内視鏡下椎弓切除術をすることで早期社会復帰が可能です(入院期間は10日程度)。
生活様式の欧米化に伴い日本でも増えてきた疾患です。変形のみでは治療の対象にはなりませんが、母趾痛や母趾の変形に伴い第2趾や足底に痛みが出現すれば手術の対象となります。変形の矯正を行いギプス固定をします。
術前から術後まで、医師とハンドセラピストが密に連携し、安全で効果的な治療を行います。
三島地域の中でも手外科の専門に特化した手術をしています。
手外科領域では、肘関節以下から指先までの範囲が対象となり、そこに含まれる骨・靭帯・神経・腱・血管を含めたすべての疾患に対応する外科です。神経障害では、手関節部で正中神経が圧迫され、手指がしびれる「手根管症候群」、肘関節で尺骨神経が圧迫される「肘部管症候群」などを積極的に治療しています。その他の疾病として、手関節や手指の「腱鞘炎」、「変形性関節症」、「キーンベック病」、「関節リウマチ手」や「骨・軟部腫瘍」の手術も行っています。外傷では、手関節部の骨折(図1 橈骨遠位端骨折、舟状骨骨折・肘頭骨折など)の手術も行っています。
手外科は、手指・手関節の細やかな動きが要求されるため、患者様の満足いく治療成績を得るためには手術だけでなく、術後の手外科専門ハンドセラピストによるリハビリの力が重要になってきます。当院ではハンドセラピストが術前から介入し、関節拘縮解離、腱縫合や神経縫合などの手術には、手術室まで出向き手術に立ち会い、術中の機能回復がどの程度であり、どの程度のリハビリが術後早期にできるか確認してもらい、術後早期から積極的に手指・手関節の運動訓練等のリハビリを行ってもらっています。
初診患者数 | 1,453 |
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外来延べ患者数 | 17,187 |
紹介総数 | 2,456 |
新入院数 | 1,308 |
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在院延べ患者数 | 16,789 |
退院数 | 1,313 |
1日平均在院数 | 45.9 |
平均在院日数 | 12.8 |
手術件数 | 1,324 |
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手術分類 | 件数 | ||||
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脊椎手術 | 頚胸椎 | 骨折、外傷の手術 | 6 | ||
直視下手術 | 17 | ||||
鏡視下手術、低侵襲手術 | 1 | ||||
腰仙椎 | 骨折、外傷の手術 | 7 | |||
直視下手術 | 49 | ||||
鏡視下手術、低侵襲手術 | 6 | ||||
その他 | 側弯症手術 | 0 | |||
腫瘍手術 | 0 | ||||
骨盤 | 骨折、外傷の手術 | 4 | |||
上肢手術 | 肩関節 | 骨折、外傷の手術 (鎖骨、肩甲骨を含む) |
71 | ||
直視下手術 | 腱板断裂 | 0 | |||
肩関節不安定症 | 0 | ||||
その他 | 3 | ||||
鏡視下手術 | 腱板断裂 | 1 | |||
肩関節不安定症 | 1 | ||||
その他 | 2 | ||||
肘関節 | 骨折、外傷の手術 | 38 | |||
直視下手術 | 肘部管症候群 | 14 | |||
人工関節置換術 | 0 | ||||
靭帯再建術 | 0 | ||||
その他 | 2 | ||||
鏡視下手術 | 1 | ||||
手部、手関節 | 骨折、外傷の手術 | 240 | |||
直視下手術 | 末梢神経手術 | 6 | |||
関節形成術(固定術を含む) | 21 | ||||
腱・靱帯再建術 | 14 | ||||
顕微鏡下手術 | 1 | ||||
その他 | 103 | ||||
鏡視下手術 | 手根管症候群 | 39 | |||
その他 | 2 | ||||
骨幹部 | 上腕 | 骨折、外傷の手術 | 5 | ||
前腕 | 骨折、外傷の手術 | 7 | |||
下肢手術 | 股関節 | 骨折、外傷の手術 | 人工骨頭挿入術 | 68 | |
骨接合術 | 104 | ||||
その他 | 0 | ||||
直視下手術 | 人工関節置換術 | 20 | |||
関節形成術(骨切り術) | 1 | ||||
その他 | 0 | ||||
鏡視下手術 | 0 | ||||
膝関節 | 骨折、外傷の手術 | 34 | |||
直視下手術 | 人工関節置換術 | 59 | |||
関節形成術(骨切り術) | 11 | ||||
その他 | 4 | ||||
鏡視下手術 | 靭帯再建術 | 4 | |||
その他 | 24 | ||||
足部、足関節 | 骨折、外傷の手術 | 83 | |||
直視下手術 | 矯正術 | 1 | |||
関節形成術(固定術を含む) | 5 | ||||
腱・靱帯再建術 | 4 | ||||
その他 | 2 | ||||
鏡視下手術 | 5 | ||||
骨幹部 | 大腿 | 骨折、外傷の手術 | 2 | ||
下腿 | 骨折、外傷の手術 | 3 | |||
腫瘍の手術(脊椎を除く) | 良性軟部腫瘍手術 | 48 | |||
悪性軟部腫瘍手術 | 1 | ||||
良性骨腫瘍手術 | 8 | ||||
悪性骨腫瘍手術 | 0 | ||||
内固定材料抜去術 | 168 | ||||
その他の手術(上段のいずれにも分類困難な手術) | 35 | ||||
外傷手術合計(各部位の骨折、外傷の手術の合計) | 672 | ||||
疾病手術合計(外傷以外の手術、ただし内固定材料抜去術は除く) | 480 | ||||
総件数(内固定材料抜去術+その他の手術+外傷手術合計+疾病手術合計) | 1,355 |