循環器科
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循環器科
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月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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午前 | 木野 昌也 ※予約 (診察室1) | 永松 航 ※予約 (診察室1) | 交代制 ※予約 (診察室1) | 木野 昌也 ※予約 (診察室1) 森井 功 ※予約 (診察室5) | 山口 茂 ※予約 (診察室1) | 木野 昌也 ※予約 (診察室1) |
午後 | 斎藤 隆晴 ※予約 (診察室5) | 交代制 ※予約 (診察室1) 山口 茂 ※予約 (診察室2) | 斎藤 隆晴 ※予約 (診察室1) | 山口 茂 ※予約 (診察室1) 交代制 ※予約 (診察室2) 伊吹 宗晃 ※予約 (診察室7) |
・11月28日(木)午前 木野 ⇒ 11:00枠まででストップ
・11月29日(金)午後 山口 ⇒ 休診
・12月02日(月)午前 木野 ⇒ 11:00枠まででストップ
・12月16日(月)午前 木野 ⇒ 11:30枠まででストップ
・12月17日(火)午前 永松 ⇒ 休診
・12月19日(木)午前 木野 ⇒ 11:00枠まででストップ
・12月20日(金)午後 山口 ⇒ 14:00枠まででストップ
・12月27日(金)午後 山口 ⇒ 14:00枠まででストップ
・01月06日(月)午後 斎藤 ⇒ 休診
・01月09日(木)午前 木野 ⇒ 10:00枠まででストップ
・01月24日(金)午後 山口 ⇒ 休診
・02月06日(木)午後 斎藤 ⇒ 休診
登録医診療所からの紹介患者さまは、優先的に診療いたします。
当院の循環器科は、2006年に国立循環器病センターから森井副院長を迎え、冠動脈疾患に対する検査・治療を充実してきました。当直体制も整備し、時間外・夜間のCAG/PCI/PTAなどの緊急のカテーテル検査・治療の受け入れ可能です。さらに最先端の設備を完備し、トップレベルの専門チームがカテーテル検査・治療を行っています。
2007年度に開始した心血管カテーテルインターベンションは以下の通り、実施件数は増加している。対象となる症例は、多数例の治療を行っている施設よりも高齢であり難易度の高いものが多いが、その治療成績は冠動脈インターベンション(PCI)においては初期成功率98%(19例の慢性完全閉塞では90%)、遠隔期再狭窄率6%と従来よりも向上している。
本院PCIの特徴は、そのほとんどを橈骨アプローチで行っていること、マルチスライスCTの画像精度をあげる工夫を加え診断カテーテルのみの症例が50%未満であることであるが、今後もこの指針を維持してゆく。
また近年、動脈硬化性疾患症例においてはマルチスライスCTをはじめとした画像診断の進歩を背景として全身の血管病変のスクリーニングが行われることが増えており、当施設においても、症例を選択して頭頚部血管、腎血管、下肢血管などの評価を行うこととしている。この結果、下肢血管や腎動脈の高度病変を合併し、薬物療法で充分な効果が得られない場合には、カテーテルインターベンションを実施しており、下肢血管や腎動脈の治療実施件数も以下の通り増加している。
これらのカテーテルインターベンションは基本的には出来上がってしまった病状に対する治療であるが、動脈硬化性疾患の治療においては早期の危険因子の同定と、到達目標を設定した薬物を含む積極的介入の重要であり、この姿勢でパラメディカルスタッフの協力を得ながら診療にあたっている。また、世界的なマスターを招聘しPCIを行っている。
なお本年度より、院外から多くの治療実績を有する医師招き、症例を選択して頻脈性不整脈に対するカテーテルアブレーションを開始した。現在、根治的治療となる上室性頻拍や心房粗動が主体であるが、薬物療法の有効性が乏しい症例では心房細動例に対しても行ってゆくこととしている。
その多くは、弁膜症や高血圧、心筋症を背景とした心不全症例であるが、これらの症例では、弁膜疾患においては手術の要否の評価を行った上での実施施設の選択、高血圧や心筋症においてはその背景疾患の評価を行って、至適な治療方法の選択し、その進行と再入院を予防することに努めています。
初診患者数 | 445 |
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外来延べ患者数 | 15,529 |
新入院数 | 845 |
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1日平均在院数 | 32.2 |
在院延べ患者数 | 13,402 |
平均在院日数 | 14 |
退院数 | 834 |
手術件数 | 21 |
PCI | アブレーション | 下肢PTA | 冠動脈3D−CT | |
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2019年度 | 187 |
36 |
59 |
370 |
2020年度 | 187 |
21 |
57 |
370 |
2021年度 | 159 |
33 |
36 |
400 |
2022年度 | 112 |
30 |
20 |
397 |
2023年度 | 86 |
20 |
16 |
360 |